本国仕様のパイプオルガンマフラーとマップ変更
こんにちは。
毎回の如くお久しぶりです。
先月終わりに雪が降ってしまって
その雪が長く残り続けていますね。
気温もなかなか上がらず
寒い日が続いています。
さて、タイトルの通り
待ちに待ったマフラー交換とマップ切り替えをしました。
1月の頭に1000kmを越え
初回点検をしようと思ったのですが
営業担当の方、整備士の方、私の休みが合わず
一ヶ月以上が経過してしまいました。
また、マフラーの入荷に時間がかかってしまい、
結局納車から2ヶ月が経ってしまいました。
まぁ1月の後半は休みがなかったのと
雪の影響であまり乗りたくはなかったので
休日はエンジンかけてバッテリーを延命してるだけで
距離はあまり延びませんでした。
さてさて、早速マフラーですが
こちらは日本仕様のarrow製マフラー
ステップのヒールガードは三本出しの形なのに
触媒から先が一本しか出ないようになってる仕様です。
恐らくエンジンから遠ざけて
車検時の音量規制対策だと思われます。
溶接で見事に塞がれてます。
そして、本国仕様のマフラーがこちら
スバラシイ
片持ちスイングアームの魅力を存分に出してます。
これでホイールの掃除が楽になります!
今までは日本仕様のマフラーのステーとしてタンデムステップが付いていましたが
本来のマフラーにしたことにより
タンデムステップも外すことができました!
車検の登録も一人乗りで登録してあるため
シングルシートカウル、タンデムステップ無しでも
お巡りさんに捕まることはありません!
(速度超過などの一般的な違反は普通に捕まります)
真後ろから見るとこのスッキリ感
地味に三本の向きが違うようになってます。
タイヤのアマリングについては気にしないでください。
この時期の無理は禁物です
はい、先程の写真で気付いた方もいるかもしれませんが
同じF3の675ccの方でした。
私の初回点検とマフラー交換の間
色々とお話をしてあっという間に時間が過ぎていました。
こちらの車両は元々は通常のF3で
モーターサイクルショーで展示されていた車両に似せて
ショップに塗装をお願いしたそうな…
同じ塗料を使うため、納期に結構な期間を要したようです。
ただ黄色いだけではなく
よく見るとラメも少しだけ入っているのでキラキラしてます!
この2台でツーリング行ったら目立つこと間違い無しですね。
それでは
マフラー交換とマップ変更をした感想を…
音(マフラーサウンド)について
- 日本仕様の時より排気口が近くなっているため音は大きくなりました。低音が増した気がします。音の質については、トライアンフの三気筒、ヤマハの三気筒とは全く別のものな気がします。アグスタの別車種でブルターレという車種が存在する意味がわかります。本当に獰猛な牛のような低い唸りが聞こえます。
- また、マフラーを留めているステーがステップのみになるので、右足の振動が若干増した気がします。(痺れるほどではないです)
マップ変更の影響について
- 乗りやすくなりました。アクセルを回せばきちんと反応して加速します。前までは回しても加速しなかったのか?ということになってしまいますが、そうではなく、回しても回した量に応じて加速してる感じがしませんでした。
- 日本仕様では街中でもスポーツモードで走行してましたが、変更後はノーマルモードでも十分に走れます。
- 発進時の強制煽りが無くなりました。エンストする心配なく走り出せます。日本仕様では発進時に力がなく、エンストしそうな時にコンピュータが勝手に回転数を上げる煽り(2000rpmくらいのアクセル開度一定でも3000rpmくらいまで強制的に煽られる)が入りましたが、本国仕様ではそれが必要ないくらい力強く発進します。
- 恐らく燃調は濃くなっていると思います。日本仕様の時は高速使えば21km/Lだったものが18〜19km/Lになるんじゃないかと思います。まだワンタンク走りきっていないのでなんとも言えません。
まだ変更後にそこまで走っていないのでこのくらいしか言えませんが
見た目も乗りやすさも本来のものになり、やっとF3を楽しめる気がします。
これからどんどん暖かくなってツーリングシーズンになるのが楽しみです。
それでは