エンジンカバー装着!
以前お話ししていた、「ついでに買ったもの」を取り付けました。
テーレッテレー
モトコルセ カバープロテクション
あ、右側にある赤い丸いやつは前回付けました、アクスルスライダーです。
今回取り付けたのは左側にある銀色の3つです。
左上から
スプロケットカバー
価格48800円(税込52704円)
クラッチケースカバー
価格43800円(税込47304円)
ジェネレータケースカバー
価格30800円(税込33264円)
定価で買うと恐ろしいことになるので、個人輸入です。
個人輸入で2割くらいは安くなったんじゃないかと思います。(明細見てない)
エンジンカバーは初めて自分で外すのでビクビクしながら作業しました。
とは言ってもボルト数本外して、
カバー自体を開けることはありません。
ガスケットの関係もありますし、開ける事はなるべく避けたいですね。
クラッチケースカバー取り付け
クラッチ側はボルト4本外します。
クラッチワイヤーはナットを緩めて
カバーのワイヤーアシストに付け替えます。
カバーは長さがそれぞれ違うカラーを4つ挟んで
付属のボルトで閉め直します。
付ける前までは、
カバーはエンジンに直接触れてる
と思っていたのですが
取り付けたらカラーでうまく高さ調節されていて
エンジンには直接触れていませんでした。
良くできてるなーと一瞬思いましたが、
ホコリやらゴミが隙間に入りますね…
クラッチカバーの元々ついていたボルト4本はT30のトルクスで外します。
クラッチケースカバーの付属のボルトは5mmの六角です。
規定トルクは8Nm
テテドン
そんな音はしないんですが、
こんな感じになりました。
ジェネレータケースカバー
スプロケットカバー取り付け
こちら側はカウルを外さないと、
ボルトを緩めるときに当たってしまうので
予めカウルをはずしておきます。
ジェネレータケースカバーについてはクラッチケースカバーと同じで
ボルトを数本外して、カラーを挟んで止めるだけです。
スプロケットカバーは、シフトロッドが邪魔になってしまうので、
シフトロッドをどかさないといけません。
なるべく復旧作業の工数を増やしたくないので
シフトロッドの先端のボルトを外して作業しました。
写真を撮り忘れたのでネットから画像を拝借…
クイックシフターのセンサーの左側にあるボルトです。
これを外すだけである程度自由になるので、
カバーをはずすことができます。
カバーをはずすと……
ヘドロのようなゲロのような液体が溜まっていました。
恐らくチェーンルブが跳ねたものだと思いますが、
ウエスで取るとガムみたいに伸びて気持ち悪かったです。
3500kmでこれなので、
オイル交換と同じ頻度で定期的に掃除しないとですね。
オイル抜いてる間にやるのが良いかもです。
スプロケットカバーはカラーなどはつけず、元々ついていたボルトで締め直します。
ジェネレータケースカバーのボルトは付属のボルトです。
5mmの六角、こちら側は規定トルク6Nm
同じボルトサイズなのに規定トルク違うのか…
テテドン!
浮いてますね。
黒かったエンジンにシルバーのパーツ。
本当は全部赤にアルマイトをかけたかったのですが、
来月にサーキットの走行会があるため、とりあえず付けておきました。
カバーを付ける際、他のネジも一応規定トルクで締め直したのですが、
時計の針で言う4,5分は動いたので
普段から増し締めというか規定トルクでの締め直しが必要っぽいです。
前回の初回オイル交換から2300kmほど走りましたが、
走行中の振動がすごいですね。
そろそろ2回目のオイル交換が必要ですかね。
一応オイルとかの必要なものは準備してあるので、
時間があったときにでも自分でやってみようと思います。
それでは