チチブ丼ツーリング
こんにちは
暖かくなってきたのでツーリングシーズンですね!
まだ朝と夜は寒いので暗い時間から出発するツーリングは厳しいですが…
先日、平日に休みがあったので伊豆半島一周ツーリングを予定していましたが
関東南部だけが雨という予報で見事に南部だけが雨だったため
予定を変更して秩父へ行って来ました
朝は雨降ってて寒かったので集合場所のあきる野インター近くのファミリーマートでホットコーヒーをいただきました
集合場所一番乗りです
揃ったメンバーはこちら
平日なのにミドルSSが3台
各々エナジードリンクやら朝食を食してから出発しました
住宅街は通勤や仕事の車両で多少混んでましたが
山へ入るとバイクも車も少ないので快適に走れ…
と思ってましたが年度末の道路工事が多く、ダンプカーがところどころに…
それでも休日の混み具合に比べたら快適です
最初の目的地の芦ヶ久保の道の駅までは山伏峠を越えて行きました
途中道幅が狭いところがあったりカーブがきつい上に傾斜きついところもあったりしますが
平日で交通量はほぼ皆無でしたのでとても快適でした
芦ヶ久保に着くともう一台が合流して4台に!
車両もデイトナ675でミドルSS追加です
そこから秩父の駅前を通過して大滝方面へ
道の駅あらかわの少し手前にある踏み切りのさらに手前
目的のチチブ丼があるたぬ金亭へ
駐車場は砂利ですのでお気をつけを
ドッグランも併設されてるのでワンちゃん連れでも楽しめます
ナチュラルチーズ
ラクレットチーズ
ブタ玉
丼
でチチブ丼となるようです
このチチブ丼は平日限定で、休日はチーズのトッピングがありません!
サイズは小、中、大、特大とあります
ご飯の量だけでなく、全体的に量が増えるようでお得な感じがします
私はそこまで食べれないので小を注文しました
とろとろのチーズと舌で切れるくらい柔らかい豚の角煮がとても美味しかったです
バイクで来店された方はサービスがありまして
お店の人がバイクの写真を撮って印刷もしてくれます
お店の中にたくさんの写真が貼られていて、
私たちの写真も中に混ざってます
そして印刷した写真も一人一人にプレゼントしていただきました
データで撮っておくだけでなく、モノとして残しておくのもなかなかいいですよね
お昼を済ませたら雁坂トンネルへ
中型以上のバイクは580円かかってしまいます
125cc以下だと70円という破格の値段…
中型以上のバイクも200円くらいにしてほしいです…
トンネルの手前は見渡す限り山、山、山で
トンネル直前の陸橋を越えるときはなかなかの絶景でした!
トンネルを越えたらフルーツラインを通り、
道の駅甲斐大和で小休止
ヘルメットを脱ぐと
「本日タイムセールでソフトクリームが200円」
とアナウンスが聞こえてきたので
これはデザートをいただくしかない
巨峰とバニラのミックスをいただきました
この後は道坂峠を通って道の駅道志へ
よく行く道志ですが、今年は初の道志でした
道志でさらにデイトナ675と合流して
またミドルSSが増えました
夕方で日が落ちてくると寒くなり始め
よし帰ろう!と思ってF3のサイドスタンドを払うと
普段聞かない音が聞こえたので下を見ると
サイドカウルとアンダーカウルが外れかかってました
ボルトが無くなったわけではなく
車体側のナットがステーから取れてしまいました
スリップオンにしてからアンダーカウルの後ろ側がブラブラになってしまったため、
別のボルトに負荷がかかってしまったためですね
純正マフラーであれば触媒部分にボルトを止めるステーがあるので
アンダーカウルがブラブラすることはないんですがね…
一応外れることはなさそうなので自走で慎重に帰りました
後日接着剤などで補修が必要ですね…
それではまた
モーターサイクルショー2019見に行ってきました。
こんにちは
今回は自分の車両ではなく
モーターサイクルショー2019で展示されていた車両のお話をしようかと思います
一応アグスタの車両のお話です
今年のアグスタの目玉と言えば。。。
ブルターレ1000 セリエオロ
Burtale1000 Serie Oro
世界300台限定の車両価格約600万円の車両
現在存在するブルターレ1000セリエオロは世界にこの1台しかないそうです
まだ量産されてないそうです
所々にレッドカーボンが惜しげもなく使用されており
ホイールもこの通り
レッドカーボンホイールです
テールランプはブルターレ特有の短くて空洞があって人を乗せる気が感じられないテールです
そして一緒に見える4本出しのマフラーが
SC Projectのマフラー
本国仕様はこのマフラーですが、日本国内ではこの形で販売されるかまだ分からないそうです
是非ともこの形で販売していただきたい
買うわけではないですが…
この値段だから断言できますが、
買えません
そして次に見たのが
F3RCの2019年モデル
今年のモデルは黒の面積が大きくなったように感じます
展示されてた車両は675ccみたいです
珍しく同じ排気量なのでちょっと親近感が湧きますね(?)
前年までは675ccが100台限定、800㏄が250台限定で合わせて350台限定でした
トップブリッジにあるシリアルにも
○○○/350
と表記されていましたが、2019年モデルは
○○○/400
となっていました
テール周りがこんな感じ
前年から大きく変わったところはないかと思います
アンダーカウルのステッカーは増えたものがあったり減ったものがあったり
こちらは前年まで黒だったのが赤くなったのでとても明るく感じますね
ミラーは黒ベースに白い羽根
真正面から見るとこんな感じです
アグスタのアッパーカウルからタンク、テールカウルまでの模様が連なって見えるので
ここからのデザインは製作者も気にしてるんだろうなーと思います
フロントから見ると黒の要素が少ないので
サイドから見た時との印象が違いますね
今年からフロントフェンダーが黒とか赤の単色ではなく
緑のラインが通ってたりとカウルとの一体感があります
全体のカラーは
黒はただの黒ではなくちょっとラメが入ってるのでキラキラしてます
赤は前年より明るめの赤になってます
緑も蛍光グリーンとか黄緑色のように明るい緑になってます
それ以外の変更点は特に見当たりませんでした
2019年モデルも2018年モデルと同様に木箱が付いてくるらしく
こちらにブレーキレバー、クラッチレバー
SCのスリップオンマフラー、シングルシートカウル
RCロゴ入りナンバーステーなどが付いてくるそうです
この木箱はF3だと2018年モデルからで、私の2017年モデルには付いてきませんでした残念です
2019年モデルのF3 675は限定で青カラーもあるみたいです
2020年モデルでは出さない可能性もあるので
1年限りの限定カラー、気になりますよね
それでは
12ヶ月点検に出しました
こんにちは。
お久しぶりです。
一ヶ月ほど前に故障から復活し、
エンジンが新品になったので慣らし運転をしていました
総走行距離は約9000km
納車から14ヶ月が経過していましたが、
規定の12ヶ月点検に出しました
実はその前の週に慣らし終わりのオイル交換をしたので、
そのときに一緒に点検も出せればよかったのですが
代車がなかったので翌週にずらしてもらいました
そして用意していただいた代車が
ブルターレ800 2015年モデルでした!
しかも走行距離が250kmのほぼ新車
どこに眠っていたのだろう…
タンクはF3よりゴツく感じます
跨がってみると気にならない大きさです
クラッチは純正だとすごい重く感じますね
渋滞はまって腱鞘炎必至です
ブルターレと英語でかかれたカバーがオシャレです
F3にも欲しいですね…
ネイキッドモデルだとエキパイとかエンジンが見えるの良いですね
乗ってみた感想として
800ccのエンジンで低速トルクがあるため
日本仕様のマップとマフラーでしたが、
675ccのF3より街乗りはしやすい感じでした
小回りが利く感覚があります
サスペンションは柔らか目になっているので、
減速帯なども気にせず走れます
気になった点としては
シートの材質がレザーなのですが、
ちょっと滑るような感覚がありました
シート前方が上りになってるのでそこまでタンクに当たる感覚はないです
クイックシフターはEAS2.0が装備されてますが、
これはコンピュータの関係でアップしか出来ない?のかな
点火カットの時間が少し長いせいか、
加速中にギアをあげるとちょっと前のめりになってしまいます
緩い加速なら良い感じに動作してくれる感じです
あとはクラッチレバーの重さが問題ですかね…
手が大きかったり握力に自信のある方であれば問題ないと思いますが、
私の場合は渋滞で腱鞘炎が…
F3とはまた違った乗り味、乗り心地なので
乗る場所を換えればそれはそれでまた楽しめる感じがしました
できれば本国仕様の3本だしマフラーとマップでまた乗ってみたいところですね
日本仕様のF3 675は正直乗れたもんじゃなかったですが、
ブルターレ800は日本仕様でも十分に楽しめたので
本国仕様に変えたらどれだけ化けるのか楽しみなところが残ってます
家に転がってる3本出しマフラーに勝手に変えたら
ディーラーさんに怒られると思うのでさすがに交換できないですが…
しばらくしたらF3RCも帰ってくると思うので
浮気せずに待つことにします!
それではまた
スクリーン交換しました
こんにちは
まさかの連日投稿です
快挙ですね
雪が降るかもしれません
タイトルの通り、スクリーンを純正から変更しました!
今回変えたのはゼログラビティのダブルバブルのクリアです
実は故障してすぐに入手していたのですが、
入院が長く続き、最近になってようやく付け替えることができました!
ゼログラビティのダブルバブルは
スモークだと今でも在庫があるようですが
クリアはなかなか見つからないと思います
純正との比較ですが
高さはこれだけ変わります
交換作業
まずはスクリーンを固定してるボルトを六角で外していきます
左右で4つずつの計8個を外します
六角のサイズは2.5mmだったか3mmだったか…
すみません、覚えてません( ノД`)…
ボルトを外したらスライドするようにスクリーンを外します
純正スクリーンから黒いカバーを外して、
付け替え先のスクリーンに取り付けます
これを流用します
後から思いましたが、F3の文字をポスカとかで赤く塗りたかったです
そして厄介なのが…
スクリーンのボルトを受けるゴムのナットですね
先程の黒いカバーを留めていた4つは2段のちょっと大きいもので、
それ以外の4つは1段の物です
これを付け替え先のスクリーンにつけるのがとても厄介です
なんせ無理矢理押し込まないと入らない…
後日3日くらいは親指の先がヒリヒリしてました
ゴムのナットを付けたら後は逆の手順というか
スクリーンをカウルに付けてボルトで止めれば完了です
作業時間は20分ほどで完了です
ゴムのナットをつけるのに半分以上時間を割きましたが(笑)
交換後の効果のほどは…
風に関して差はよくわかりません!!
完全に伏せればヘルメットの上を風が抜けていくのかなーと思います
高速走行時に風が楽かは…どうでしょう
スクリーンが上に広がったため、
メーター回りに空間ができました
狭い方が好みの方もいるかと思いますが、
私はこちらの方が前のバイクも広かったので見慣れてる感じがします
明後日の方向を向いてる一方通行の看板…
次のカスタム予定は未定ですが、
そろそろ暖かくなってきてるので
ツーリングの話でもかければなーと思います
それではまた
長い入院から復活しました!
こんにちは!
お久しぶりです!
存在を忘れられていたかと思いますが、
長いお休みをいただきまして満を持して復活しました!
去年の9月
高速道路を走行中に急にアクセルが反応しなくなり
緊急でクラッチを切るとエンジンが完全に停止
まだ惰性で走っていたので押しがけの要領でセルを回してクラッチを繋ぐもエンジンはかからず
セルの回りも二気筒しか点火しないような音がしていました
メーターの表示は
fault exhaust value
fault phase sensor
今回の故障はクランク角センサーのエラーかと思っていましたが
こちらの部品がエラーの大元でした
燃焼室の排気口の蓋です
これが燃焼室に落下してしまったため
負圧がうまくかからず1気筒で爆発が起きなかったために
エンジンがかからなかったようです
エキゾーストバルブも落下してピストンで打ち上げてしまったために1気筒は完全に死亡
ピストンからシャフトまで影響が及んでいるのではないか
ということからパーツでの修理を諦め
エンジンを造り直す
で解決しました
ただでさえあまり大きいメーカーではないアグスタで
工場のラインも限られ、ラインでは恐らく2019年モデルの車両を製造しているのに
2017年モデルのエンジンを製造していただきました
これに関してはアグスタジャパンさんがイタリアの方に何度も掛け合っていただいたお陰かと思います
F3の675に関しては
私と同じような事例で故障した車両が他にもあるらしく
今回の件で正式にリコールとなりました
基本的にはエンジンヘッドの交換のようです
800に関しては675とエンジンヘッドが異なるためリコールにはならないようです
故障から4ヶ月の時を経て
復活しました!
去年の9月のツーリングからついに帰宅することができました!
エキゾーストバルブに関しては
SCマフラーに合わせてワイヤーを調整していただいたので
本来であればキャンセラーを付けてバルブは常に全開で低速のトルクがなくなってしまいますが
エラーが出ずにバルブがきちんと動作してくれています!
街乗りでも乗りやすくなってます!
エンジンを造り直したので、しばらくは慣らし運転です
暖かくなる前には1000~1500kmくらい走って
慣らしを終えておきたいです!
それではまた
FAULT PHASE SENSOR
こんにちは。
先日FAULT PHASE SENSORでエンジンが完全にかからなくなってしまったのですが、
どうやらEXHAUST VALVEのエラーとは無関係のようです。
exhaust valveのエラーに関してはキャンセラーを付けたら対処できたとの連絡をお店からいただきました。
しかし、PHASE SENSORのエラーがコンピュータで消しても始動時にまた再発してしまうとのこと。
そもそもPHASE SENSORってなんぞや、という話なのですが、
どうやらこういう装置のようです。
どこについているのかというと
素人なのでよくわかりませんが、
これはカムシャフトの回転位置でも見ているのでしょうか。
エラーを出ている状態でセルを回すと、
キュキュッ、キュキュッ、キュキュッ
とリズムが悪い感じになってしまいます。
正常であれば
キュキュキュキュキュキュ
と休みなくセルが回ってちょっと煽ったように(アグスタの仕様?)エンジンがかかります。
このエラーはF3だけではなく、F4やブルターレでもよくあるエラーのようです。
原因としては、走行中に縁石などの段差を越えるときの振動で、
センサーが外れてしまった、というのが多いようです。
私の場合は高速走行中に止まってしまったので、それが原因なのか怪しいところです。
外れてしまったのなら、はめ直せば治りそうなものですが、
それで治らないということであればセンサー自体が故障してしまったのかもしれません。
熱で配線が溶けてしまった。とかもあるかもしれません。
F3RCの復活にはしばらく時間がかかりそうです。
今週末の22日(土)には
元々仕事で行けなかったですが…
また復活次第お会いしましょう。
ではでは。
FAULT EXHAUST VALVE
ついに来てしまいました。
exhaust valve error
エキゾーストバルブエラー
純正マフラーと違う抜け(空燃比)になってしまったため、
排気デバイスとは、
エンジン回転数に応じてエキゾーストパイプの中の径を蓋の開閉で変えることにより
低回転でトルクを出したり(閉じる)
高回転で抜けをよくする(開ける)装置です。
誤作動が起こると、
最初の数分は開きっぱなし、
数分経つと閉じっぱなし、
また数分経つと開きっぱなしという現象がループで起きました。
非常に乗りづらいです。
そこでいっそのこと、閉じてるよりは開きっぱなしの方が乗りやすいので、
排気デバイスのワイヤーを開いてる状態で固定するようにしました。
写真は車体左側のサイドスタンド近くです。
スタンドを払わないと排気デバイスにはアクセスできない
スタンドを払うにはプロアーム用のリアメンテナンススタンドが必要という無駄にお金をかけさせる仕様
排気デバイスのワイヤーを動かすモーターは左側のサイドカウルについてます。
排気デバイスは日本のワイヤーでどちらかを引っ張ると蓋が閉じたり開いたりします。
F3の場合は上側を引っ張ると開く
下側を引っ張ると閉じるようです。
今回は開きっぱなしにしたいので、
上側のワイヤーを引っ張ってる状態にします。
出荷時(何も触っていない)状態だとモーターの方で下側が引っ張られていて、
上側のワイヤーを引っ張る余裕はないと思います。
なので、モーターの方で引っ張り具合を調整して
下側のワイヤーに余裕を持たせ、
上側のワイヤーをネジで引っ張った状態で固定するようにします。
ワイヤーの引っ張りを調整するネジとは、
クラッチワイヤーを調整する感じと一緒です。
最後に、
モーターについてるカプラーを抜くことで
コンピュータからモーターを動かす指令を止めます。
カプラーは念のためビニテなどで防水処理しておきます。
これでどの回転数でも排気デバイスは開きっぱなしになります。
ですが問題発生しました。
エキゾーストバルブエラーは出続けます。
その状態でもセルは回ってエンジンはかかります。
ですが先日、
高速道路を走行中に急にアクセルを開けてもエンジンが反応しなくなりました。
おかしいなと思ってクラッチを切るとそのままエンスト
惰性で走りつつ押し掛けのようにセルを回してみてもエンジンは掛からず。
勢いがなくなり、高速道路上(路肩)で停止してしまいました。
安全な場所まで押して移動して、
キーをオフにしてコンピュータをリセットしてみても
セルは回ってもエンジンはかからず。
するとメーターには
FAULT PHASE SENSOR
フェーズセンサーってなんぞ…
ディーラーの方に連絡をしたところ
マフラーを変えたらきちんとキャンセラーをつけないといけない、とのこと。
実はfault exhaust valveはマフラーを変えてから200kmほど走ったときに出ていたので
対策のためにexhaust servo eliminator(キャンセラー)というものを注文していました。
排気デバイスのモーターから外したカプラーの、
車体側のカプラーに繋ぐだけで正常な信号を返す装置です。
注文してから3週間経過しても届いておらず、
エラーが出てるまま1000kmほど走行していたために、
今回のfault phase sensorが出てしまったものと思われます。
まさか高速道路で止まるとは…
修理自体は先程のキャンセラーをカプラーに繋いで、
コンピュータでエラーをリセットするだけなので
一時間ほどで直るそうです。
マフラーを変更された方は
早急にキャンセラーを購入することをオススメします。