トラブルから復帰しました!
こんにちは。
6月の始めにクラッチワイヤーが切れてしまい、
緊急入庫をしていましたF3RC
イタリア車の割には早くも復活しました(?)
今回は元々変えようと思っていたクラッチのマスターも一緒に交換しました!
コーケン製クラッチマスター
レバー比は29mmのバランスのとれた中間のものにしました。
信頼の日本製
良い響きですね()
早速レバーを交換してのフィーリングですが、
ワイヤーが新品なのもあってか、
モノスゴク軽いです。
アグスタはエンジンをかけるときにクラッチを握ってセルを回すのですが
左手の握った感触が軽くて「ふぇっ!?」
と思いつつセルを回しました。
元々付いていたマスターはレバーが太くて遠くて硬くて
渋滞にはまって半クラを繰り返してると左手が腱鞘炎になるほどでした。
先日下道オンリーで300kmほど走ってきましたが、
左手は特に疲れることなく走ることができました!
問題の元々付いていたマスターですが
ワイヤーの引きを調整するグレーのパーツが原因ではないかと……
本来であればグレーのパーツとワイヤーは同じ方向(水平)に動くので接することはほとんどないのですが、
ワイヤーがグレーのパーツに擦れてしまっていました。
マスターの削りが若干斜めになっていたので、
製造精度の問題もあるかもしれません。
そこでワイヤーの取り外しのためのグレーのパーツの切れ目でワイヤーを引いたときに切ってしまったことが考えられます。
何を言っているのか分からないかもしれませんが、
要は切れるべくして切れた、と言うことでしょうか。
事故に繋がらなかったのでまだ良かったのかもしれませんが、
納車から半年、走行5000kmでワイヤーが切れるのは普通じゃないです。
今回もまた新しいものを買っているので、
また次回取り付けたときにでも報告します。